自分でできる健康管理

健康管理について書いています。私が、ブログを作成した理由は、「私が健康管理に関心を持つことになったきっかけⅠ、Ⅱ、Ⅲ」を見てください。なお、健康保険で治せるものは病院で治しましょう。そうでないものや、病院治療の補助がほしい時、普段の健康管理等には、このブログが役に立つと思います。

痛みを取る方法

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痛みを取る方法

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痛みを取る自分で出来る方法をお伝えします。

 

人は何らかの原因で、一度強い痛みを感じると、
脳はそれを覚えていて

その個所に少しの痛みでも生じると、
脳が覚えている激しい痛みが生じている

かのごとく感じてしまうそうです。

 

この脳の器官を側坐核
と言うことが判明しています。

気功、例えばAST気功を長年やっている方なら、
この側坐核の記憶を取り去ることが出来ますが、

ここでは、誰でもできる方法を、書くことにします。
痛みの除去方法

それは笑うことです。
そんなことでと思うかもしれませんが
実例を一つ紹介します。

アメリカの「サタディ・レビュウ」誌の元編集長で、
被爆した女性をアメリカに招いて

治療が受けられるようにした「原爆乙女の父」
としても有名なノーマン・カズンズ氏は、

1964年(昭和39年)に、膠原病のひとつ、
強直性脊椎炎という病気にかかってしまい、
発熱と体の激しい痛み、体中にできた固いかたまりのため、
まったく動けなくなってしまいました。

血沈(赤血球の沈降速度。膠原病やリウマチ、貧血の場合は早く沈降する。)は
1時間に115ミリ(正常な人は10ミリ程度)という異常な値を示していました。

膠原病とは、本来、外敵から自分の体を守ろうとする
免疫の働きが自分の体に向かってしまって、
その結果、全身に様々な症状を引き起こす難病です。

カズンズ氏は、診断されたときには落ち込んだものの、
ストレス学で有名なカナダのハンス・セリエ博士が

著書の中で、「不快な気持ち、マイナスの感情を抱くことは
心身ともに悪影響を及ぼす」と述べていることを思い出し、

その逆にプラスの感情を持てば体に良い影響
がもたらされるのではないかと考えました。

そこで、彼は、ビタミンCの大量投与と併せて、
積極的に自分の気持ちを明るくする方法として、
大笑いする治療を実行しました。

連日、ユーモア全集を読み、喜劇映画やコメディ番組
のビデオなどを見て、10分間大笑いすると、

あれほど苦しかった痛みがやわらぎ、
2時間ぐっすり眠ることができるようになったのです。

さらに驚いたことに、その前後で血沈の値が、
いつも5ミリ程度改善されていました。

 

こういう楽しいとか、面白いとかで笑うの
が一番良いようですが、

ただ口角を上げて「ハハハ」と
言うだけでも良いようです。

声が出せない所では、出さなくてもOKです。
歩きながら携帯を耳に当て、「ハハハ」と
やれば周りから奇妙に思われずにできます。

そしてこれらの偽の笑いでも、本当の笑いと同等の効果がある

との医学的な実験データがあります。


究極の湿布薬

それでも肩、腰痛、関節痛、捻挫、骨折などの痛みは
なかなか大変でマッサージをしてもらったり、
湿布を貼ったりしていると思います。

そこで日本で製造している、究極の湿布薬をご紹介します。
これは昔、私が四十肩で苦闘していた時、
知り合いの指圧の先生に教えてもらったものです。

指圧の先生のところで、これを貼ってもらうと、
1万円近く取られるようですが、

今はネットで購入できます。
名前は「糾励根」(きゅうれいこん)といって、温湿布系です。

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【第3類医薬品】複方糾励根 150g

貼るのにひと手間かかりますが、
それほど高いものではありません。

但し、効果が強烈なので、
かぶれやすい人には向きません。