「うつ」と気功やサプリメント
世の中の閉塞感や、進歩が早すぎてついていけないなどなど、
ストレス要因が多くなっていますし、
お互いの不信感、あるいは逆恨みをかったりと・・・
精神的、肉体的不調の原因は尽きませんね。
厚生労働省の調査によれば、うつ病、躁うつ病の患者数は、
1996年の43.3万人から2008年には104.1万人と2倍以上に増加しているそうです。
これには、社会的要因がもちろん考えられますが、
セレトニン再取り込み阻害剤(SSRI)が市場導入されたことも、
大きな影響を与えていると指摘するお医者さんがいます。
(先進国ではSSRIの導入によりうつ病患者や
メンタル休職者が爆発的に増加したそうです。)
サプリメント
新聞にでていましたが、SSRIで自殺の危険が高まるとして、
体内でセレトニンを作る材料になる必須アミノ酸の
トリプトファンのサプリメントを進めるお医者さんもいます。
セロトニンは精神を落ち着け、睡眠や姿勢にも好影響をもたらします。
精神科で薬漬けされていることも問題視されています。
治療には、まず減薬から入る必要があるとまで言うお医者さんもいます。
気功
気功による療法は薬を使わないこと、
遠隔法といって本人と対面しなくても出来る方法があり、
これならば毎日10分づつ気功治療することも可能です。
それゆえ本人に内緒で家族の方が依頼してくることもあるそうです。
気功では 頭部の血の流れを良くしたり、
睡眠が取れるようにしたり、
脳の器官の働きなどを良くするように気で働きかけます。